ベタだけどこういうベタ大好き「KANO 1931海の向こうの甲子園」
実話を元にした実績ゼロの田舎チームがまさかの甲子園初出場&準優勝映画。
と書くと「あーよくある感動モノでしょ」っと思ったらもったいない。基本これだけの映画ですが、まさに映画らしい映画です。
野球に対する思い入れが少ない私でもここまで感動したのだから標準的な日本人ならまずハズレはないでしょう。
もう若者たちのがんばってる時点で素直に嬉しい。しかも個人的に大好物な多民族協力モノですからたまりません。それぞれの民族がまわりの偏見にまけずにそれぞれの短所をカバーし合いつつ長所をいかして戦う。そういうベタな映画ですが、そういう真面目なベタさ加減が非常によい結果につながってます。
おまけ:
この映画をきっかけに日本による台湾支配の歴史なんかに興味がでてきたら同プロデューサーによる「セデック・バレ」なんての続けて観てみるとよいかと。
KANO〜1931海の向こうの甲子園〜オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: オリジナル・サウンドトラック
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2015/01/21
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
【Amazon.co.jp限定】セデック・バレ インターナショナル・バージョン [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: マクザム
- 発売日: 2013/10/31
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る