純粋にベタ、でもそれがいい「くちびるに歌を」
都会で傷ついた美人ピアニストが臨時教師として五島列島の小さな島へ赴任する。
もうこのベタっぷりからスゴイのですけど、その美人教師は超ツン(デレなし)だわ、部長は男嫌いの幼なじみの女の子で普段は超元気だけど…とかフラグ立ちすぎ。
しかし、中学生たちの純粋ながんばりで越えられる。
やはり日本映画の真骨頂はみんなの不幸を散りばめつつも明日へ向かって生きるってとこだと再認識しました。
ラストはアンジェラ・アキの「手紙」の威力でド頭掴まれて感涙。
春を前にこういう映画もいいものですな。
kindleで無料お試し版もあるので是非!
おもわずポチっちゃいました。
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