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mizaの日記だったりメモだったり

一日遅れで「貧困」について書いてみた

Blog Action Day 2008に参加していたのですが、
約束の10/15にblog書き忘れ・・・

一日遅れで「貧困」について書いてみる。

「貧困」という言葉の定義は とても難しい。
字面は「貧しくて困ってる」。
金銭的に貧しくても、衣食住が足りてれば、困らない。

年収2000万円の人が500万円になったら、たぶん困る。
年収100万円の人が300万円なったら、困るどころか楽しくなってくる。

ベトナムの孤児院で働いていたときのこと

ベトナムの孤児院で働いていたとき困ったのは、
子どもが食べ物を粗末にすること。
食べてる最中から ガンガン捨てる。
虫やら小動物をガンガン殺す。
(すさんだ環境だからかな) 
なんて、勝手に考えたりしたが、
そこらのベトナム人もそんなもんだった。

ベトナム小咄をおひとつ

ベトナムで働いていたときに聞いた小咄、
「お米を作る時
ベトナム人は手足で作る
カンボジア人は目で見て作る
ラオス人は耳で聞いて作る」

お米はもともとあたたかい風土の作物であり、
東南アジアでは
「直まき(田植えが必要ない)」
「三期作(一年間で三回収穫)」
が可能。
戦争さえなければ、食い物はたんまりとれる。
庭には勝手にバナナとかパパイヤがなりまくるしw

北の国が貧乏性なだけだよ

たぶん、「モッタイナイ」という思想は
高緯度にある
寒い国の
しみったれた貧乏根性に根ざしているのだろう。

もっとも東南アジアといっても地域差があり、
北ベトナムなんかは南のほうに比べると厳しい風土。
ホーチミンの故郷は「木の魚」が有名。
オカズがないので 木彫りの魚をみて飯を喰うとか。

なので 北の人間の方が よく働く。
だから戦争も強い。

戦争以上の破壊力をもつ資本主義の暴走

ここ最近の世界恐慌をみてると、
戦争以上にグローバル資本主義ってのはすごい破壊力があると思う。

いまのルールでは
どんな田舎でも
自分のとこだけ壁で囲って置くわけにいかない。

ポルポトではないけど
物々交換やスキルの交換を活用して
自給自足を基本とした、
ちいさな経済圏の連合体のような地域社会はつくれないかなあと思う。

※無粋ですが小咄の解説
いっしょうけんめい働くベトナム人にくらべて
ただ見てるだけでお米がたくさんとれるカンボジア
見にも行かないで 前回こぼれた種から、勝手にお米が育つほどのラオス。
ベトナム人の勤勉さを誇る気持ちと、他国の恵まれた環境を羨む両面なんでしょうね。